当社での大祓神事は境内(屋外)で行なうこともあり下記日時に皆様ご参列のもとでの大祓神事を行なうことといたしました。また設置未定であった茅の輪についても設置することといたしました。
日時:令和2年6月30日 午後3時~
場所:松陰神社境内
茅の輪の設置期間:6月30日(火)27日(土)※予定より早く設置できました。~7月14日(火)
- 人との距離を確保する為、椅子はご用意できません。参列時には人との間隔をあけ立ってのご参列となりますことをご了承ください。
- 参列される際には、必ずマスクの着用をお願いいたします。
- 例年、神事にて神職とともに列をつくり茅の輪くぐりをおこなっておりますが、本年については各自にて密にならないよう茅の輪くぐりを行なっていただきます。神事前、後に各自で茅の輪をおくぐりください。また例年より茅の輪の設置期間は延長いたします。
※神事はどなたでもご参列できます。時間前に境内にお集まりください。(出来るだけ神事前に事前に茅の輪くぐりをお願いいたします。)
※形代(かたしろ)は社殿前にご用意がありますので、ご利用ください。
大祓とは
人は本来、神様の心のような清浄な心を持っていますが、毎日の生活の中で、知らず識らず、罪を犯し、穢れにふれて、神様の心から遠くなってしまいます。大祓いでは、半年間の罪穢れを形代(かたしろ)にうつし、その形代をお祓いします。
茅の輪の頒布について
茅の輪の起源は善行をした蘇民将来が武塔神(スサノオノミコト)から「疫病が流行したら茅の輪を腰につけると免れる」といわれ、そのとおりにしたところ疫病から免れることができたという故事に基づきます。
松陰神社では、大祓の形代を納めていただいた方へ、家内安全を祈願した「大祓札」をお渡ししておりますが、その「大祓札」を貼ってお祀りすることができる茅の輪の頒布をいたします。
- 大祓のお神札は同封されていませんので、大祓の形代(かたしろ)を納めた際にお受けになったお神札を貼っておまつりください。
- 数に限りがありますので、なくなり次第頒布は終了いたします。